★★★★☆
シリーズものです。以前に聞いたEnrico Pieranunziさんの6枚セットがなんと三千円台で。
この人のピアノはほんときれい。清潔。べたべたしてない。でも歌う。時々暴走するくらい歌い上げる。Art Farmerさんのトランペットはとても変わっている。羽毛布団みたいに柔らかくてトランペットなのにあまり目立たない。マイルスデイヴィスさんの演奏から苦悩感を取り去った感じ。
ベースが気に入らないのとドラムの音が古いから?かのっぺりなのが残念。ドラムの演奏自体は優れてます。4曲目Blue’N’Boogie、5曲目Soul Danceがよかった。
未分類
The Rough Guide to the Music of the Andes(1996)
★★★★☆
アンデス地方の音楽、主にボリビアの曲たち。よく「ボリビア〜」と言ってるのでやはり地元を讃える歌が多いのだろう。アンデスといえばケーナだ。1,7曲目などがいい例で、空気を切るような、湿り気のない、しかし哀愁帯びまくりの音がする。アンデス地方はほとんど過去にスペインに侵略されたので、言語はみんなスペイン語だし、音楽にもスペインの影響が強い。このアルバムには情熱的なギター曲が多い。5,9曲目なんてスペイン風味が濃く嗅ぎ取れるし、6,13曲目のようにほとんどボサノヴァのような曲もある。ここは山脈なのか地中海なのか。
14,15曲目は一定のフレーズを繰り返してトランスに至るワールドミュージックではお決まり?のパターンで、燃える。
超残業
久しぶりに超残業 5:00-22:20
投票整理券
まもなく選挙だというのに、一向に投票整理券が郵送されてこない。このままでは権利行使できないので、選挙管理委員会にもう一度整理券を送れと電話したら、会場に行ってくれれば投票できるよ、整理券はいらないよ、身分証明書もいらないよ、と言われた。整理券は、投票日を知らせるものにすぎないんだって。じゃあいったいどうやって管理しているっていうんだ。。写真票が役所にあるわけじゃないのに。投票した人にマル付けてるだけなんかね。電話で聞かれたのも氏名生年月日住所だけ。この3つが揃ってたら成り済ましも簡単にできそうな気がする。
Bill Evans Trio – Potrait In Jazz(1959)
★★★★★
ジャズ100枚の3枚目。
2曲目Autumn Leavesは実家にあったビルエヴァンス廉価版CDにも入っていて、当時(小学生くらい)は全く意味が分からず、ジャズってこんなよくわからんもんなのかね、という記憶だけが残っていたが、今聞くとすごい。3人ともなんて美しい演奏なこと!Autumn Leavesは2曲は言ってるんだけれど、個人的には2回目のモノラル・テイクの方が好き。開始早々ベースがうねって歌い、ドキリとさせられる。6曲目What Is This Thing Called Loveの右側から入る八分ベースがもう最高、7曲目Spring Is Hereも美しすぎる、なんでこんな変幻自在なピアノ弾けるかね。気に入るアルバムは決まってドラムスが優れているんだけど、このアルバムも例外ではない。Paul Motianという人らしい。アルバム中ただの1回もぶれない、完璧なスウィング。一本の太い太い背骨になっていることは間違いない。正確無比ながらほんの時々入るリフで頭に不意打ちを食らわせる寡黙だが熱い仕事人という感じだ。
びくびく
びくびくしている。
何に?
歩き方が昔のように挙動不審がちだった。
そういえば今日の夢では、転職しようとして、他の職場に配属されて嫌な上司のご機嫌をうかがい、夜の休憩に入ったところで、みんな何時まで会社にいるの?と聞いたら、23時!とか、この前は3時までいたよ!と答えられたので、じゃあうちは遠いから無理だ。ここは辞めよう!と思ったところで目が覚めた。
Beethoven, Friedrich Gulda(pf): Klavierkonzerten 4, 5(CD3)
★★★★★(・ω・ )
ラスト。コンチェルト4番は第2楽章がすっごくよいです。重苦しい弦も抑えたピアノも他に類の無いような形式。5番は「皇帝」として有名ですがどこらへんが皇帝なのかわかりません。むしろ歓びの歌ピアノ協奏曲バージョン、といった趣が強く、第一楽章から第三楽章に至るまで歓喜の嵐、体中の細胞が活性化するかのようです。第2楽章は全コンチェルト共通で超良質メロディー、現代のバラード的曲は全部ここから発祥してるんじゃないか?と思わせられるくらい。
ようやく聞き終えました12枚。グルダさんの演奏は、良くも悪くもクラシック初心者向けだと思います。強弱がやりすぎなくらいはっきりしているので、馴染みがない人にとっても、聞いていて退屈になる演奏がありません。曲想にこのダイナミクスがピタリとハマったとき、臨界点突破によるすさまじい音楽連鎖反応が起こり、悶えさせられました。逆に、人によってはやかましいと感じることもあるでしょう。私にとっても、1曲だけ五月蝿い曲がありました。表裏一体です。面白いピアニストさんでした。他のピアニストさんのベートーヴェン全集も聞いてみたいです。
ベートーヴェンは言うまでもなく天才ですが、まだハイドン・モーツァルトの呪縛の強い時代にこれだけの独創的なピアノ曲を作って、しかも今の時代でも通用するどころか、人を悶絶させるような曲を多数輩出するなんて尋常じゃないです。彼の残した足跡がこの後のロマン派の名立たる作曲家たちに与えた影響は計り知れないものがあります。オリジナルの多くは、おそらくこの人なのでしょう。
列車をゲットする論理変更、列車をクリックするとその列車の情報を表示、自動画面スクロール機能追加
六帖webアプリ
kickzone/TrainNavi2 · GitHub
一昨日の懸案、列車走行時刻が0時をまたぐ場合を考慮したSQL文を作成した。
starttime <= ToTime and FromTime <= endtime
これをstarttimeが日付をまたぐ場合(starttime>endtime)、またがない場合(starttime<=endtime)に分割し、
(starttime <= endtime AND starttime <= ToTime AND FromTime <= endtime)
OR (starttime > endtime AND ((starttime <= ToTime AND FromTime <= "24:00") OR ("0:00" <= ToTime AND FromTime <= endtime)))
まずこう変更した。しかし FromTime <= "24:00" と "0:00" <= ToTime には意味がない。自明だから。なので、最終的には
(starttime <= endtime AND starttime <= ToTime AND FromTime <= endtime)
OR (starttime > endtime AND (starttime <= ToTime OR FromTime <= endtime))
となった。意外にもすっきりしている。これで新幹線や長距離特急列車も問題なくなった。やった。来週はFileAPIの実装を始めよう。
現在時速を表示する機能を付けたものの、かなりインチキな速度になっている。というのも、加減速にかかる時間・列車停車時間を全列車共通にしているから。井の頭線や小田急の各停なんて、停車までに30秒もかからないはずだけど60秒かけるような設定になっていたり、駅で1分も停車しないはずだけど時刻表通りに実装していたり、これらのせいで最高速度が各停で150km/hになってしまったりする。もう少しそれっぽくできないかなぁ。
Beethoven, Friedrich Gulda(pf): Klavierkonzert 2, 3(CD2)
Amazon.co.jp: Ludwig van Beethoven, Horst Stein, Wiener Philharmoniker, Friedrich Gulda : Beethoven: Piano Sonata No. 1-32, Piano Concertos No. 1-5 – 音楽
★★★★★ヽ(゚∀゚)ノ
ピアノ協奏曲3番が良い。よすぎる。ライブで聞いたらスタンディングオベーション間違いなし。第一楽章しょっぱなから攻撃力の高いベートーヴェン・ダサ光線が炸裂し、ピアノソナタ本編で発揮していた誇張気味のグルダさんのピアノ捌きが光る光る。後半のキラキラピアノソロから絶頂のラストへの流れは必聴!第三楽章もまた開始早々スケルツォ風味の舞踊的だっさ曲で、最初から最後まで悶絶しっぱなし。まさに波動砲。オケもピアノも録音レベルごと爆発してのラストは圧巻でした。これは指揮者も相当ハッスルしてただろうなぁ。
明日から真冬か
とうとう最高気温も10度まで下がるようです。足が冷たい。猫の小屋からは猫蒸気が小屋の底と床に染み渡るようになりました。通称猫汁
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総武緩行線・東西線・東葉高速線
京王井の頭線 <京王線系統全部終了
大雄山線
まで追加終了した。大雄山線は電車を見ると和むのに、ダイヤは完全なパターンで平日も土日も全く同じで面白味が全くない。特急かいじ、あずさ、ホームライナー千葉は総武快速線を実装するまで保留。次は田園都市線-半蔵門線-東武伊勢崎線系列だが、田園都市線は大井町線に乗り入れていることが判明したので、大井町線も一緒に実装しないといけない。複々線区間の割り振りが難しい。
伊勢崎線は新栃木だの会津田島だの尋常じゃないくらい長大な系列であることも判明したので、とりあえず押上経由で乗り入れする分だけ実装する。
とまらない。
1点、以前からの課題がある。列車を読み込む際のSELECT文が不完全なことだ。ある時刻の範囲に存在する列車の一覧を得たい。
いまは
$query = "SELECT distinct trainname FROM tnroute WHERE linename='$lines[$i]' AND starttime>=\"".$_POST['FromTime']."\" and starttime<=\"".$_POST['ToTime']."\" AND service=".$_POST['Service'];
と、starttime(列車の発車時間)しか見ていない。これだと、from〜toが例えば1分間だった場合に、10分間無停車の電車が引っかからない。新幹線なら1時間以上止まらない列車だってある。
なんとか、starttime〜endtime(列車の到着時刻)とfrom〜toが重なる列車の一覧を持ってきたい。
2つの期間が重なり合うかどうかを判定する。 – こせきの技術日記
これを参考にすれば、X <= B && A <= Y すなわち starttime <= ToTime and FromTime <= endtime でもよさそうだが、starttime, endtimeが日付をまたぐことがある。starttimeが23時55分、endtimeが0時5分などの場合だ。これをどのように処理すればいいのか。この課題が解決できれば、どれだけfromとtoの間を狭くしても電車を正しく読み込める。