旧約聖書を読もうと思ったのですがあまりの物量に圧倒されてしまったため、時間を味方につけることにしました。1日2章分をノルマとして少しずつ読んで、140字に強引にまとめてtwitterに放流する作業を1か月ほど続けています。昨日出エジプト記とレビ記を読み終わったので、振り返りも兼ねて一気に貼り付けてみます。
初めの方の「神ブログ」というのは聖書って神が書いたブログっぽいなぁと思ったからです。文字数の無駄になるので後々省きました。
神ブログ・出エジプト記1章。時はヨセフからずいぶん経ちエジプトの王(ファラオ)も変わった。新ファラオ「ヘブル(ユダヤ)人増え過ぎうざい。おい助産婦プア、男子が生まれたらは殺せ」プア「神が怖いので嫌です」新王「なんだと。おい国民、ユダヤ男子が生まれたらナイルに投げ込むんだぞいいか」
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 21
神ブログ・出エジプト記2章。モーセ誕生、ナイル川に捨てられるもエジプト王の娘が救い出し彼女に育てられた。成長したモーセはユダヤ人を迫害するエジプト人を一人殺し、ミデヤンへ逃げた。ミデヤンでは祭司の娘と結婚、男子をもうけた。その後エジプト王は死に、苦境のユダヤ人には神の加護が…?
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 21
神ブログ・出エジプト記3章:ホレブ山で燃え尽きない柴を不思議に思ったモーセがそこに近づくと神の声がした。「エジプトで迫害されてるユダヤ人を『乳と蜜の流れる地』に脱出させる。長老たちには『主がそう言ってた』と言っとけ。王には奇跡起こしてやるから心配するな。あと略奪してから脱出せい」
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 22
神ブログ・出エジプト記4章:モーセ「みなが信じなかったら」神「杖を蛇にしたり奇跡起こしてやる」「口下手です」「俺が言うんだから大丈夫」「やっぱ無理です」「兄アロンに喋ってもらえ。王には長子を殺すって脅せ。やっぱりお前死ね」妻チッポラが子のチンコ皮切ってモーセ助かる。アロンに会う。
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 22
神ブログ・出エジプト記5章:モーセ「ユダヤの民をイスラエルから出す、3日間お祭りしろ、と神が言ったのでそうします」エジプト王「3日労役サボる、しかもユダヤ人が出ていく!?なまけ者共めけしからん。もっとこき使ってやる」モーセ「王よ裁かれろ。神よ我々をなぜ苦しい目に会わせるのか」
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 23
神ブログ・出エジプト記6章:神「まあ見てな。王はユダヤ人を追い出さざるを得なくなる。ユダヤ人に言ってやれ。私は主である。なのであなたたちは救われる」モーセ「神がこう言ってる」ユダヤ人達「あほか」神「王にもユダヤ人を追い出すよう言ってやれ」モーセ「くちびるに割礼がないので無理です」
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 23
神ブログ・出エジプト記7章:神「モーセを神の使い、アロンを予言者にする。でも俺が王をかたくなにする(なんで?)ので王はお前らの言うことを聞かない。奇跡起こしてみ」モーセはパロの前で杖を蛇にし、ナイル川を杖で叩いて血に変えた。しかし王は聞かない。エジプト人は巻き添えで水飲めない。
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 24
神ブログ・出エジプト記8章:神「王にこう言え、ユダヤ人をエジプトから出さないならカエルで嫌がらせする」モーセがナイル川を杖で打つとカエルがエジプトを覆った。王「まいった。明日ユダヤ人を解放する」カエルは死んだ。王は約束を守らなかった。神の力でブヨとアブ責めにもしたが効かなかった。
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 24
神ブログ・出エジプト記第9章:神がモーセを通して語る「ユダヤ人を去らせなければ、エジプト人のすべての家畜を疫病で殺す」「すべてのエジプト人に膿が出る腫物を生じさせる」「雹を降らせて家畜と作物を全滅させる」いずれも実行されたが神が王をかたくなにする(なぜ?)ので言うことを聞かない。
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 25
神ブログ・出エジプト記第10章:神「王をかたくなにしたのは後世までこの出来事を語り継がせるためだ。王よ次はイナゴ責めだ」王「連れていくのは男だけね」イナゴがエジプトを覆った。神「次は暗闇責めだ」エジプトは三日間暗闇になった。王「子供と家畜は惜しいがもう出ていけ。モーセよ次は殺す」
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 25
神ブログ・出エジプト記11章:神「ユダヤ人を去らせなければエジプト中の長子を殺す」王「しらん」12章:神「今月を正月にし14日には羊を屠って血を家に塗れ。羊は焼いて種を入れないパンと苦菜と一緒に食え。血がある家の長子は殺さない。毎年7日間種なしパンを食え。種ありパンを食うと死ぬ」
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 26
12章続き:モーセ「血が塗ってある家の前を神は過ぎられる。これが過越である。ヒソプで血を塗れ」エジプト中の長子が死に大混乱。王「もうお前ら出てけ。俺を祝福しろ」ユダヤ人はエジプトを去った。種のない練り粉しか持ってないので菓子を作り食べた。神「羊はユダヤ人と割礼した男子だけ食べろ」
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 26
神ブログ・出エジプト記13章:神「男子の長子は俺のもの」モーセ「人間の代わりにロバの長子でもいい。ロバの代わりに羊の長子でもいい。エジプト人の長子を神は全て殺された。我々は長子であがなう」モーセはヤコブの死体を抱き民とエジプトを出た。神は昼は雲の柱夜は火の柱をもって彼らを導いた。
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 27
神ブログ・出エジプト記14章:神「バアルゼポンの海で宿営しろ。俺はエジプト王を心変わりさせる」王「全軍でユダヤ人を追え」全軍がユダヤ人に追いついた。神「海に進め」モーセは海を割って陸とし、民と進んだ。軍が海に入ったところで海は元に戻り、軍は全滅した。民は神を信じた。神最高。
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 27
出エジプト記第15章:ユダヤの民「神がエジプト軍をぶっ潰したぞ!神最高!我々はあなたをおそれます!」女たちはタンバリンを叩いて踊った。モーセ達は紅海からシュル、メラに入った。水が苦くて飲めなかったので神頼みしたら水が甘くなった。神「俺を信じれば病気にはならない」エリムに着いた。
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 28
出エジプト記第16章:二か月半後、ユダヤの民「腹減ったエジプトに帰りたい」神「パンを降らせてやる」霜のようなものが降った。民「何これ」モーセ「それはマナだ。朝までに食え。あと安息日には降らないよ」朝までに食わない奴と安息日に取りに行く奴にモーセはブチ切れ。民は40年マナを食べた。
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 28
出エジプト記17章:民「水が無い死ぬ」神「モーセよナイル川を血に変えた杖で岩を打て」岩を打つと水が出た。 アマレク人が侵略してきてユダヤ人と戦った。神「モーセよ杖を上げろ」杖を上げるとユダヤ人が勝ち、下がると負ける。アロンとホルが杖を手で支えて勝った。戦記はヨシュアの耳に入れた。
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 29
出エジプト記18章:モーセの舅エテロが妻子を連れてやってきた。モーセは歓迎した。明くる日モーセが朝晩民の裁判をしているのを見、エテロ「それでは過労で死ぬ。長を立て簡単な事件を担当させなさい」こうして千人・百人・五十人・十人長ができた。モーセは難しい事件のみ裁いた。エテロありがとう
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 29
出エジプト記19章:エジプトを出て三か月、ユダヤ人たちはシナイの荒野に着いた。神「私との契約を守れ。あなた達は聖なる民となる。三日後にシナイ山に下るから皆来い。ただし山に触れると死ぬ」モーセ「身を清め服を洗え」三日後稲妻とラッパの音と共に神が現れた。モーセとアロンは山に呼ばれた。
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 30
出エジプト記20章:神「私は唯一神。偶像作るな。私を憎むと三四代報う。私の名をみだりに唱えるな。安息日に仕事するな。殺すな姦淫するな盗むな偽証するな。土で祭壇を作って私を祭れ。羊と牛をくれ。石で作ってもいいけど切石はダメ」民「雷だラッパだ神こわい死ぬ」モーセ「恐れるな神の試練だ」
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 9月 30
出エジプト記21章:神「奴隷は6年で解放しろ。ただし女奴隷は娘のように扱え。父母を呪う奴は死ね。喧嘩しても死ななければ罰せられない。ただし殺したやつは死ね。奴隷は財産なので殴り殺しても数日生きれば罰せられない。でも目や歯を潰したら解放しろ。牛が人を殺したら牛は石で撃ち殺せ。」
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 1
出エジプト記22章:神「牛や羊を盗んだら何倍にもして返せ。金がなければ奴隷になれ。日没後は盗人を殺していい。放火は罰金。所有権は神の前で争え。処女を奪ったら金を払って妻にしろ。魔女は死ね。外国人、寡婦、孤児を苦しめてはいけないが異教徒は死ね。利子は取るな。私に穀物と酒を捧げよ」
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 1
出エジプト記23章:神「嘘の噂を流すな。裁判を敵味方貧富で曲げるな。賄賂禁止。6年種を蒔いたら7年目は休耕しろ。年3回祭りを行え。過越祭では種なしパンを食べろ。初穂を捧げよ。私以外の神を拝むな。私の国では病はなく流産も不妊もない。紅海からペリシテ人の海、ユーフラテス川までが領土」
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 2
出エジプト記24章:モーセは神の言葉を書き留め祭壇と12部族に対応する石の柱を建て雄牛を生贄にし血を祭壇と民に注ぎかけ神と契約した。神「モーセよアロンや70人の長老と山に来なさい。律法を書いた石板をやる」一行がシナイ山に向かい7日経つと栄光と共にモーセが神に呼ばれ40日過ごした。
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 2
出エジプト記25章:神「私への捧げものは金銀青銅ジュゴンの皮etc..ね。私が住む聖所を作れ。アカシヤ材で箱作れ。純金メッキで長さはetc..。これを贖罪所に置く。私はそこから命令を下す。アカシヤで机を作れ、純金で覆いetc..。供え物はパンで。また純金で燭台を作り長さはetc」
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 3
出エジプト記26章:神「十枚の幕で幕屋を作れ。長さは(略)。幕にはケルビムを織れ。幕屋を覆う天幕はヤギの毛糸ね。立枠はアカシヤ、枠は金メッキで。聖所と至聖所を分ける垂幕をケルビム付きで織れ。垂幕の中にあかしの箱を納めその上に贖罪所を置け。垂幕の外、北側に机を置き南に燭台を置け」
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 3
出エジプト記第27章:神「アカシヤで祭壇を作れ。長さは(略)。幕屋の庭を作れ。長さ(略)。エクストラバージンオイルでともし火を夕から朝までともせ。これは未来永劫続けること。」28章:神「アロンを祭司にしろ。服は(略)、さばきの胸当てを(略)、上服を(略)。鈴をつけないと死ぬ。」
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 4
28章続き「純金の板を印とし『主に聖なるもの』と刻んで帽子の前につけよ。アロンはこれによって罪の責めを負う。アロンの子にも下服を(略)のように作り、油を注いで祭司とせよ。これらの服を着ていれば罪を得て死ぬことはない。これは彼と彼の子孫のための永久の定めである」
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 4
出エジプト記29章:神「アロンとその子達を祭司にするためには次の儀式が必要だ。まず雄牛1頭雄羊2頭種なしパンetcを私にささげよ。食べるなよ。彼らを水で清め先の衣服を着せ油を注ぐ。牛と羊は(略、微グロ)のように解体せよ。雄羊の血を耳たぶと親指につけること。衣服は子子孫孫使うこと」
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 5
出エジプト記30章:神「薫香をたく祭壇を(略)のように作れ。朝夕毎日代々たくこと。薫香は(略)のように調合する。私的に作った奴は死ぬ。国民は聖所のシケルで半シケルを支払うこと。幕屋と祭壇の間に洗い場を作れ。そこで手と足を洗わないと死ぬ。油は(略)のように作り私的に作った奴は死ぬ」
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 5
出エジプト記31章:神「ユダヤ人のベザレルとホリアブに知恵を授け私が命じた通りのものを作らせる。安息日は守れ。7日目に働いたやつは死ぬ。」神はこれらを書き記した石板をモーセに与えた。32章:民「モーセが遅い不安だ。私達の神が欲しい」アロン「みなの金の耳輪をくれ」金の子牛を作った。
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 6
32章続き:アロンは金の子牛を祀る祭壇を築き民は宴会した。神「偶像を作った。あいつら滅ぼす」モーセ「あなたは子孫を反映させると言った。思い直してください」だが民を見たモーセはブチ切れ石板を割った。「神はこう言った。『隣人を殺せ』」民は従い三千人が死んだ。モーセは神のもとへ去った。
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 6
出エジプト記33章:神「モーセよ、民と約束の地に上れ。ただし民はかたくななので私の飾りをつけている奴は滅ぼす」民は飾りを外した。モーセは幕屋の中で神と語った。モーセ「私と民と一緒に来てください」神「わかった。ただし私の顔を見ると死ぬ。私が通り過ぎる時、あなたはわたしの後姿を見る」
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 7
出エジプト記34章:神「石板2枚を作り直せ私が書き直す。」モーセはシナイ山に登り「アホな民ですが悪と罪をゆるしてください」神「契約したぞ。異教徒を打ち滅ぼせ。偶像作るな(以下20-23章と同じ)」モーセは40日徹夜飲まず食わずで石板に書いた。モーセが山を下ると顔の皮が光っていた。
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 7
出エジプト記35章:モーセ「神が言ったように安息日に仕事をすると死ぬので守りなさい。神に捧げものをしたい者は持ってきなさい。金銀青銅(略、約15品目)。心に知恵ある者は、幕屋天幕おおい(略、約40品目)を作りなさい」民は捧げものをして物を作った。職人ベザリルとアホアリブが来た。
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 8
出エジプト記36章:モーセ「神が命じたように聖所の工事をしなさい」材料は民の捧げもので賄われた。職人「捧げものが多すぎます」モーセ「ではもう持ってこなくてよい」心に知恵ある者が幕屋を作りケルビムを織った。天幕、おおい、立枠横木、垂幕、とばり、柱や銀の座などを作った(詳細は略)。
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 8
出エジプト記37章:職人ベザレルはアカシヤ材の箱と飾り縁とかつぐ竿と純金の贖罪所と金のケルビムと金メッキの机と桟と飾り縁とかつぐ竿と器と皿と鉢と瓶と純金の燭台と枝と打ち物づくりと芯切ばさみと芯取り皿と香の祭壇と金の飾り縁と金の環とかつぐ竿と聖なる注ぎ油と純粋の香料の薫香を造った。
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 9
出エジプト記38章:さらにアカシヤ材の燔祭の祭壇と角ともろもろの器と格子とかつぐ竿と洗盤と鏡と庭と青銅の柱と門のとばりを造った。幕屋に使った物の量はアロンの子イタマルが数えた。すなわち金29タラント730シケル、銀は100タラント1775シケル、青銅は70タラント2040シケル略
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 9
出エジプト記39章:職人たちは聖所の務めのための服、エポデ(何?)、金細工、記念の石、胸当て、上服、下服、冠につける「主に聖なる者」と書いた前板などを作った。民は完成した駒、枠などなどをモーセのもとに持ってきた。幕屋の工事が神の命じた通りに終わったのでモーセは祝福した。
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 10
出エジプト記40章:神「元日に幕屋を建てろ。あかしの箱を置き垂幕で隠し、机と燭台を入れてともし火を付けよ。それから金の香をあかしの箱の前にetc」モーセは神の言った通り行った。雲が天幕を覆い主の栄光が満ちた。ユダヤ人達は、雲が幕屋の上にのぼるときは進みのぼらない時は進まなかった。
— 六帖 (@_rokujo) 2015, 10月 10