Jason Kelly – The Neatest Little Guide to Stock Market Investing


やっと読み終わった。理解しやすく、はじめて株式を学ぶにはちょうど良い本だった。バリュー投資、グロース投資、インデックス投資、テクニカル指標、偉大な投資家達の詳細な解説、情報源、などなど一通りの投資手法の解説がされていた。ドルバリュー平均法の解説は非常に面白かった。しかし最も紙面が裂かれていたのは、ファンダメンタルズの解説・ファンダメンタルズに基づいた戦略の解説だった。著者はテクニカル指標も使うが、根本的に「市場を予測することは不可能」という立場で、テクニカルは売買のタイミングを計るために補助的に使用するスタンスだった。私もおそらくほぼ同じ手法を取るだろう。初心者向けなのでビジネスモデルや成長戦略などの解説は皆無。これは別途知識を仕入れよう。偉大な投資家として紹介されていたのはベンジャミン・グレアム、フィリップ・フィッシャー、ウォーレン・バフェット、ピーター・リンチ、ウイリアム・オニール、ビル・ミラーの6人。今後読むべき参考文献が大量に増えた。1冊読むと課題が10冊増える。次はバフェットがすべて暗記したというグレアムの世界的ベストセラーThe Intelligent Investorを読む。640Pもあるけどよく暗記したな。
なお、この1冊を読み終わるまでに知らない単語が推定300語もあった。辞書がなければほとんど読めないわけだが、1冊300語なら10冊で3000語100冊で30000語覚えられる、と前向きに考えよう。


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