Miles Davis – Bag’s Groove(1957)


★★★★★
ジャズ100枚の6枚目。マイルスさんは、息を超圧縮したような音が特徴です。禅トランぺッター。1音1音の後で常に多くを考えているような、そんな感じが伝わってくる珍しい演奏者だと思います。ちょっと諧謔気味のタイトルチューンでは、7分あたりからピアノがありえないソロをかましてくれます。誰なのかと思ったら、セロニアス・モンクだそうです。この人もすごい。アルバム中の他の曲では3,5,7曲目がとてもよい。


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