Red Garland – Groovy(1957)


★★★★★
レビューでも言われているけれど、ジャズの教科書、というのがしっくりくるアルバム。レッド・ガーランドさんは軽快かつ、やさしいやさしい音を出す。派手さ、革新性はないが非常に聴きやすい。万人に受け入れられる音だろう。疲れたときに戻ってこれる場所、といったような演奏だ。3,5曲目で聞けるウッドベースを弦を使って普通に弾く奏法(何て名前なんだろ?)は他に無いような音が出ていて、引き込まれる。


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