学習方法見直し

一昨日に書いたことを踏まえて、今の外国語学習方法を見直さなければならない。
・わからない教材は効率が悪い
分からないものをいくら読んで聞いても分かるようにはなかなかならない。読書百篇意自ずから通ずとも言い、確かにその通りだとは思うが100回読んでいる時間はない。人生は有限である。
分かるものを確実に1つずつ理解していくのが遠回りのようで一番の近道である。
・繰り返し
特に単語を覚えていないような時期は、何事もマスターするまで繰り返すのが効率の悪いようで一番効率がよい。数をこなしても左から右へ抜けるだけで意味がない。それよりも、確実に覚えていることを増やすのが良い。そうすれば、レベルの高い文章でも分かることを手掛かりに意味を推測しやすくなる。
これらを踏まえて各言語ごとの対策を立てる。
・英語
文章は初見で大体わかるので、量を増やすべき。リスニング能力はバックトゥザフューチャーのように筋を知っていればなんとかなるが初見は苦しい。初見で10分〜数十分の教材を繰り返して意味が分かるまで聞く練習をするべき。
・フランス語
易しい文章なら何とか理解できるが時々基本的な単語が抜けているので、随時チェックする。理解があやしい単語は辞書を参照しながらゆっくり読むのがよさそうだ。リスニングはかなり苦しいので、NHK Worldなど意味が推測できそうなもので慣れるのがよさそう。
・中国語
漢字なので文章は何となく意味が分かるが読みがまったくだめ。単語の読みの記憶を徹底するべき。幸い中国語の動画は字幕があるので、字幕を見ないで漢字を想像できるまで聞き込むのが良い。そうすればリスニングもできるようになって一石二鳥のはず。
・韓国語
2年ほどハングルに触れていて未だにほとんどの単語を見ただけで判別できない。あの文字は慣れるまで時間がかかる。まず単語から。
・ドイツ語
超基本的な文章の反復から。意味がソラで分かるようになったら次の教材へ。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。