Gustav Mahler, Seiji Ozawa(cond.), Boston Symphony Orchestra – Symphony No.9,10(CD13,14)


★★★★☆(9-4は★★★★★)
マーラー集もこれで終わり。9,10番は純粋器楽曲で、やっぱり、歌入りのものと比べると迫力に欠ける。テクニックに走り過ぎて気持ちが置き去りにされてる感じだ。9番の4楽章の弦楽無双、ラストの静寂はとても良かったけど、他はいまいち印象に残らなかった。悪くはないけれど。
マーラーさんはカッコつけさんだと思います。最高と思った8番もすごいカッコつけ曲。人によって評価が分かれそうだ。どの曲も異様に長く、30分を超えるのはざら、ひどいと一時間近くもある。俺の曲を聴けーって匂いがよく感じられる、ワーグナーと双璧をなす中二病作家。なので外れるとひどいけど、人によっては当たって熱狂的なファンになる、というタイプなんだろう。
時々聞いているのが苦しかったけれど、8番というお気に入りの曲もできたし、それなりに楽しい14枚でした。


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