King Crimson – Happy With What You Have to Be(2002)


★★★★★
最終作 The Power To Believeに先駆けてのミニアルバム。30分程度と非常に短いが、5曲目Eyes Wide Openが透明さの際立つ名曲、6曲目Shouganaiもよい。ちなみに日本版タイトルはなぜか「しょうがない」。そしてこのアルバムの目玉は9曲目Larks’ Tongues In Aspic (Part IV)。なんだよ前作の再録かよ〜と思ったら、ドス重さが5倍、ギターの爆裂度合いも激しく増し、前回のへぼいFuckin電子ドラムもなくなり重厚ドラムに切り替わっており、2000年代のクリムゾンでは最高の曲なのではないか。あとはThe Power To Believeのみ。期待膨らむ。


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