33分ちょいと短いアルバムですがいい曲揃いです。彼女の声によるところが大きいですね。2曲目That’s Allは彼女の可愛い一面が見られる名曲。3曲目Autumn Leavesはシャバダバしか言ってませんが滑らかに歌もドラムもピアノも流れていきます。ラストYou Are Too Beautifulも燻製しきった低音が出まくっててよいです。こんなに焼かなくても、、なんか切ないです。
1-01 Chaconne In D (From Violin Partita No. 2) 15:04 Préludes, Op. 28
Frederic Chopin 1-02 No. 1 In C 0:35 1-03 No. 2 In A Minor 2:08 1-04 No. 3 In G 0:52 1-05 No. 4 In E Minor 2:04 1-06 No. 5 In D 0:33 1-07 No. 6 In B Minor 2:01 1-08 No. 7 In A 0:50 1-09 No. 8 In F Sharp Minor 1:48 1-10 No. 9 In E 1:34 1-11 No. 10 In C Sharp Minor 0:30 1-12 No. 11 In B 0:41 1-13 No. 12 In G Sharp Minor 1:08 1-14 No. 13 In F Sharp 3:45 1-15 No. 14 In E Flat Minor 0:27 1-16 No. 15 In C Sharp 6:30 1-17 No. 16 In B Flat Minor 1:05 1-18 No. 17 In A Flat 3:50 1-19 No. 18 In F Minor 0:49 1-20 No. 19 In E Flat 1:15 1-21 No. 20 In C Minor 1:45 1-22 No. 21 In B Flat 2:05 1-23 No. 22 In G Minor 0:45 1-24 No. 23 In F 0:53 1-25 No. 24 In D Minor 2:43
Johann Straus/Carl Tausig From “Nouvelles Soirées De Vienne” 1-26 Man Lebt Nur Einmal, Op. 167 7:30 1-27 Nachtfalter, Op. 157
今回のロック枠ではイングランド出身のドゥーム・メタルバンド、エレクトリック・ウィザードのアルバムを順に聴いていきます。ドゥームとは「遅くて重い」ぐらいの意味で解釈しています。1993年結成、現時点でアルバムを10枚発表しています。2014年発表の”Time To Die”が最新作品です。以前”Black Mass”という曲を聴く機会があり、こいつらやばいんじゃねと記憶していたので聞いてみることにしました。
遅い重いだるい、内臓に物を詰め込む音楽
1枚目の1曲目Stone Magnetからもうダウナー炸裂です。イギリス的ロックを踏みつけた上に墨を塗りたくったようなこのバンドを選んだのは間違いではなかったと確信しました。後半もともと気怠いのにさらにテンポを落として仕事も何もかも嫌んなっちゃうような雰囲気に突入します。歌詞も”No hope, no future, no fuckin’ job, yeah”と今書いた気持ちそのまんまでしたビックリ
Higher and higher, through the cosmos we had tripped Seeing stars turned inside out, we thought our minds had flipped Colors swirling, sounds are drifting, thinking we were dead The wizard turned and spoke to us and, this is what he said
1曲目Сухий дуб(よめない)からしてスゲェ変です。バンドネオンとどこのものか分からない打楽器、ウクライナの古代語?と思われる謎語りにトランスを誘うコーラスが薄気味悪い雰囲気の中で展開されます。2曲目Specially For Youも中盤の男声シャウトによるクライマックス部分は今までに聴いたことが無いような異様な曲調です。