時刻表取り込み – diary 六帖の続き
ようやくcsv作成用のプログラムが形になった。が、まだ不具合がある。下りの多摩急行など、3路線以上をまたいだ時の列車番号の切り替えがうまくない。前の路線の列車番号を引き継いだままになってしまっている。今日はcsvを公開できるかと思ったが、まだ駄目なようだ。
[取手〜代々木上原]: 普通
[代々木上原〜唐木田]: 多摩急行
なのに
[取手〜綾瀬]: 2050S
[綾瀬〜代々木上原]: 2051S
[代々木上原〜唐木田]: 3759
と区間の途中で列車番号が変わってしまう場合を考えてなかった。まいった、かなり作り直さなくては。
ちなみに、ローカルのxamppを使用して、小田急小田原線の上り分のcsvファイル(600KBくらい)を吐くのにだいたい4分かかる。大したサイズでもないファイルを出力するのにこれだけマシンパワーを食うんだから、サーバー管理って大変なんだな、と実感する。
また来週。。
未分類
やったー
今日の分終わったー、でも明日用の仕事も積みまくりで控えてる。。
いつもの2日分は働いた。5:00-23:15
Richard strauss, Fritz Reiner(Cond), Chicago Symphony Orchestra(Orch) – Sinfonia Domestica / Suite From Le Bourgeois (RCA Living Stereo Collection CD59)
さらに仕事
5:00-20:00, まだ終わらない見込み
罵倒されるしもう駄目な感じ。
今日は東上線で人身だそうですね。台風2連発だというのにみんな何やってるんだ。
仕事仕事
週末が締め切りの大きめの仕事があるのに、次から次へと割り込みが来て首が回らない状態。でもこれは、上司が1人無断長期休暇中のせい。そもそもその大き目の仕事の担当はもともと上司のもの。他に頼める人もいないし。泣ける。
今日も東海道線と井の頭線と東横線で人身事故があったそうだ。
Gustav Mahler, Fritz Reiner(Cond), Chicago Symphony Orchestra(Orch) – Das Lied Von Der Erde(RCA Living Stereo Collection CD58)
★★★★★
マーラー作の「大地の歌」。マーラーは日本で演奏されることが少ない。よくあるベスト盤みたいなクラシックのCDには必ず入っていない。いままで馴染みがなかった。
歌というよりは交響曲(歌曲つき)という感じだ。ドイツ語がまったく聞き取れないのが残念だが、どの曲もオペラ並みの重厚な構成になっており、少し疲れる。圧巻なのは第六楽章で、なんと30分もある。そしてこれがド名曲で、後半の全楽器が渦を巻くように絡まって押し寄せてくるような個所は抜きんでている。ラストはこの時代の交響曲としては珍しい和音(6度の音が入っているらしいです)で、そのせいでかなり余韻が残る。演奏もいうこと無し、完璧です。みんなこれ1枚でマーラーファンになること間違いなし。私はなりました。
なんとWikipediaの記事に全歌詞と全訳が載っている。すばらしい。
人身事故
先週の土曜に小田急線で人身事故、日曜に京浜東北線+総武線で人身事故、月曜日は台風だというのに東海道線で人身事故、昨日は小田急江ノ島線で人身事故、今日は総武線新宿駅で人身事故。
いったい何があった!?
月曜日は台風18号の中会社に行ったけれど、新宿到着と同時に向ヶ丘遊園以西がストップ、危ないところだった。本丸の台風の被害はほとんどなく、大したことがないように感じたが、周りでは横浜で土砂崩れがアパートに直撃したり静岡で幹線道路や東海道線が埋まったりと散々だったようだ。
Amon Tobin – Bricolage(1997)
★★★★☆
前から気になっていたAmon Tobinさん。昔、supermodifiedというアルバムを聴いたことがあって、これがまた攻めるリズムのよく乗ったテクノ?ブレイクビーツ?のような不思議なサウンドだったことを覚えている。今回は、1stアルバムを聞いてみた。
輪郭のぼやけた都会の裏通りの霞がかった夜の風景にブレイクビーツが密集する、なんともジャンル分けできないトラックが14も入っていた。ジャズっぽいものから歌舞伎町か荒木町かと思うような不気味なバックトラックもある。1997年ということもありビートのエッジがあまり効いておらず、野菜のような音がする。それがまたよい効果を生んでいるように思う。東京っぽい。
全曲安定して良いが大きな衝撃になるような曲もなく、敢えて挙げるなら6曲目The New York Editorと11曲目One Day In My Gardenがよかった。
グラフができた
9/14の続き。3週間越しでやっとグラフができた。週に2時間くらいしか時間が取れないのでしゃーないが。
上のグラフは、LanguageTrainerの問題の回答状況、復習状況を示したもの。一度問題を解くと「1回解いた」に集計される。翌日に同じ問題が出るので復習すると「1日復習完了」に、さらに1週間後にまた復習すると「1週間復習完了」に、(略)、で、最終的に「1か月復習完了」に集計されたものを、長期記憶に入ったものと考える。完全に自分用。でも、もっと機能を増やしてまともに公開できるようになったら、皆さんにもモチベーション維持のために活用できるのではないかと思う。
PHPでDBを読んでJSONを作り、それを下流のJavaScriptに渡してグラフを描いてもらう、という設計にした。遅いmiraiserverでも3秒程度で表示される。せいぜい150行程度のコードで、キレイなグラフが描けた。flotr2は楽だ。
今回最もつまづいたところ
<head> <script> (function bars_stacked(container) { //グラフをなんやかんや })(document.getElementById("graph_individual")); </script> </head> <body> <div id="graph_individual"></div> </body>
では、動かない。divのオブジェクトを作るよりも先にscriptの中身が動いてしまうらしく、オブジェクトがねぇよ、というエラーになる。
<head> </head> <body> <div id="graph_individual"></div> <script> (function bars_stacked(container) { //グラフをなんやかんや })(document.getElementById("graph_individual")); </script> </body>
とせざるをえない。
PHPからJSONを受け取るには、PHPで変数に
$json_data = json_encode( $info );
のように変数に文字列をしまっておいて、JavaScript側では
var arr = JSON.parse('<?php echo $json_data ?>');
のようにして受け取ると、見事に処理が進む。このとき、必ずphpのタグをシングルクォーテーションで括っておかないと、文字列と認識されずエラーになってしまうので注意。
なお、一番右の「1か月復習完了」に入るまでに最低2か月かかる。気が長い話だが、2か月自分で使ってみて、相当効果があった。特に、伸び悩んで行き詰っていた中・韓国語に光が見えてきた。
Faust – Faust(1971)
★★★★★┐(´ー`)┌
ドイツ出身のバンド、ファウストの1stアルバム。
わけわかりません。
でたらめなようで、曲の構成があるにはあるが、最初から最後までどこをどう聞いても予想の斜め上の音しか出てこない。ここまで混沌としたものは狙ってもなかなか作れないんじゃないか。壊れたおもちゃとUFOと電波、ネオンサイン、喫茶店の古びたテーブルゲーム、それらを体育館に整列させたような感じ。まず曲名が変だ。Why Don’t You Eat Carrots「にんじん食え」。
3曲目Miss Fortuneは16分36秒と超巨編だけれどこれは感動巨編。今までに聞いたことがなく、これからも聞くことのできないようなサウンドだろう。なんというか言葉で説明するのがあほらしくなるような楽曲なので、一聴をお勧めします。昔はこんなバンドにお金出してたんだからすげぇよな。
今年一番わけわからん衝撃を受けたアルバム。