Art Pepper – Art Pepper Meets the Rhythm Section(1957)


★★★★★(灬╹ω╹灬)
これは素晴らしい!
ジャズの100枚、の4枚目。サキソフォン奏者アート・ペッパーと、マイルス・デイヴィスのリズム隊が合流した、というアルバム。アート・ペッパーさんのサックスは、いい意味で軽い。さらさらと耳に心地よく、まとわりつくわけでもない、変幻自在の霧のような音をしている。寝ているようで寝てない。軽いのにどこまでも乗って行けそうだ(どこに?)。また、ドラムがいい。今まで聞いたジャズアルバムで最高かもしれない。フィリー・ジョー・ジョーンズという人らしい。どこをどう聞いたって爽快な音しかしない!信じられない。すげーー。2曲目Red Pepper Blues、4曲目Waltz Me Bluesが非常に良いです。ベースソロではピックじゃなくて弾いちゃうってのも新鮮でいいですね。


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