Flying Lotus – You’re Dead! (2014)


★★★★★ლ(ಠ_ಠ ლ)
2014年特集その10。2回目の大当たり!ジャケットが怖い。
Flying Lotusははカリフォルニア生まれの音楽プロデューサー、ディスクジョッキー。バキバキのエレクトリックサウンドを期待したら、なんとニュージャズ風の生楽器(しかも上手い)+ビートの融合やら大好きなローズピアノやら唐突なヒップホップ、テトリスやストIIのやられヴォイス「うーわうーわうーわ」などかなり大量のジャンルを超ミックスしたアルバムだった。40分足らずを19曲と爆速で駆け巡る。ジャズ要素を入れるのがすっごい上手。調べてみるとジョン・コルトレーンの甥らしいので、納得した。序盤のジャズ混じりの微妙にずらしたビートの曲群1〜3曲目も秀逸だが、5〜6のヒップホップもいいし、歌モノ?の10曲目Siren Songもぶっ飛んでいて好きだし、エレキマイルスを感じさせる14曲目Moment Of Hesitationも非常によい。14が一番いいかな。全体的にレベル高すぎ。この人も全アルバム揃えたい。


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