DB作成終了

2000年〜2014年までの株価データのインポートが終わった。MySQLに限らずDBMSはみんなそうだと思うが、レコードを追加するに従って速度が遅くなる。はじめと最後では2倍ほど速度に違いがあった。結局、4日がかりで作成したDBは、総データ量1GB・レコード数1400万という膨大な量になった。1年で約100万レコードの株データが存在することになる。これ、私と自宅PCの力で検証できるんだろうかね?やっぱりexcelやaccessじゃ厳しすぎる、という推定は正しかった。
さて、実装を始めるにあたって問題がある。例えば移動平均を算出したいとする。すると、1日1銘柄あたり1つの数字が必要になる。ということは、1400万件の計算をしないといけないことになる。これは果たして可能なのか!?レンタルサーバーに置いたスクリプトにこの機能を付けて都度計算すると、明らかにオーバーワークになる。アカウント停止は必須だ。では計算結果をDBに蓄えてそれを使う、となるとまた厳しい。毎回1400万件の計算結果をDBに保存する必要がある。これも容量不足は明らか。ローカルPCでやるしかないだろう。
レンタルサーバーには、計算結果を簡易な方法で閲覧するためのシステムを組むのが妥当か。まあ1銘柄だけ計算するんだったら、14年でもせいぜい250日*15年=3750レコードだし、大したことないから1銘柄だけ計算する機能は付けてもいいね。


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