親に奨学金を除く借金の全額を払わせることに成功したので、月の生活費が40%以上アップしてウルトラ楽になりました。人生の難易度はベリーハードモードがハードモードまで下がりました。
しかし私が連絡を絶っているうちに実家の経済状況が大幅に悪化していることが分かりました。詳しい内容は書けませんが、この状況で借金を支払わせた私は鬼です。
親、特に父は予想していた通り、善悪の判断の付け方が人と違っていました。おそらく私と程度が同じかもっと凸凹のある発達をした人間です。父がいまの時代に生を受けていたら、手厚い支援教育によってもっと楽に生きられたに違いありません。私には一般的に言う親子の情とやらは存在しないと思っていますが、その不器用さに大いに同情してしまいました。私も不器用ですので。父が定型だったらこんな気持ちにはなっていません。私は生物学的選民思想(ただし弱いものに限る)ですね。
今後は利子を支払わなくてよくなったので、利子を得る立場に移行したいです。いままで親から300万円も受け取ってしまったので、楽勝で300万返せるような資力を付けたい。これが当面の目標です。でも残してきた家族にもまだまだお金が必要なので、等量の金を支払えるようになってからですね。600万。いまのペースでは15年もかかりそうですので、何らかブースト装置を付ける必要があります。私は毎週月~土の間祝日関係なしで仕事がありますが、日曜は時間がとれるので日雇いでもしようかと本気で考えています。そうすると1か月の休日が0日という別次元ベリーハードモードになります。逆に考えるんだ。時間が比較的自由に使える月~土が休日であると。パラダイス
ここを参考にして年末年始を目途になにかやってみるつもりです。年末は毎年31日まで仕事してますけど、年始3日間は本業の仕事がないのでチャンスです。
きのう、もう一つのブースト装置の準備をしました。
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エセ投資経験0.7年の私がどこまでやれるか分かりませんが、今後国債がピンチになった時の期待インフレ率を考えれば、現金で持っているよりはずっと期待値が高いはずです。1単元買えるまで何か月かかるのかわかりませんが。
もう少し生活に慣れたら企業研究も再開します。
昨日ふかくささんとお話ししました。自分から話しかけることのほとんどない私にとってネットで知り合った人間と喋るなんて初体験でしたのでドキドキでしたが結果的として5時間も長話をしてとても楽しい思いをしました。
彼の経歴を聴いていると次のブログを思い出しました。
一般的に言って、工学部のような実学を除き学問と世の中の需要が一致することはまれです。訓練と探求は多くの場合カネになりません。しかしそのカネにならないことを何年にもわたり継続している人がいることに私は感動しました。
例えばこちらをご覧ください。「みそさざい」という折り紙を15万回折って訓練の結果が対数グラフに従うということを自分で実証した木村泉という教授について書いてあります。一般的な価値観で見れば彼はアホです。誇るべきアホです。ふかくささんも同じように驚愕する趣味を持っていました。そして自分の趣味が語学や読書などメジャーでありふれていることをすこし恥じました(やめませんけど)。
わたしもこのような一般的でない趣味をひとつ持ってみたいです。今のところ一般人が引くような趣味と言うと、食費の削減と健康を両立させることでしょうかね。目標は月3,000円です。ただし今月はすでに14,821円と大幅にオーバーしていますので惨敗です。豆10か月分6,700円やサプリ4か月分2,000円、調味料・ダシ類推定1年分3,000円や引越前後の買い食いなどが入っているので仕方ないんですが。
探求といえばすごく読みたい本があるのですが、残念なことに自治体の図書館にありません。今は探して見つけたオーディオブック(英語)で我慢していますが半分も理解できません。誰かください。
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