CDレビュー: Wes Montgomery – The Incredible Jazz Guiter of Wes Montgomery (1960)

★★★★☆

ジャズの100枚。の18枚目です。ウエス・モンゴメリーはすでに1枚聞いてますね。

スロー曲中心の超スタンダードアルバム

1曲目を除いてゆっくり目の曲が連続します。スタンダードなジャズの中に、サックスが入ってくると思ったらウエスのギターがソロを奏でます。彼のギターは落ち着きます。サックスのように息ドバー演奏ブシャーというのとは異なり、しみじみ歌い上げるナンバーが多いように感じました。一度聞けば彼の演奏と分かる、ちょっと音程を上げる?ようなコブシが効いています。ギターの上手下手は私にはまだ分かりませんが、聞いていて不安になるようなことは一度もありませんでした。安心安定の1枚と言えます。

リンク先ではみなさんベタ褒めですが、私にはまだ彼の境地が分かるほど頭の中が耕作されていません。。

 

 

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