今週のまとめ
日経139円安の20544円、上海-1.29%の4070.91。今週は微減でした。
今週は東芝で持ちきりの一週間でした。「チャレンジ」はあちこちでネタにされまくりで、流行語大賞になりそうな勢いです。
上場廃止回避により火曜に上昇した株価も、下落傾向にあります。このままゆるゆると下がり続けるのでしょうか。
個人的に衝撃だったニュースはこちらです。
FTは全有料記事なので私のような貧乏人は読めません。日経も無料登録会員は月10記事までというケチなプランなのでたまにつまみ読みをするくらいにしか使えません。しかし日経の買収によりFTが月10記事まで読めるようになったら嬉しいです。私の英語力ではそのくらいが限度です。
私のポートフォリオは保有率の高い北の達人・BS11・ユニリタの下落が痛いものの、DVxが特別利益の効果で年初来高値を達成し週間損益はほぼプラマイゼロ、年初来+18.3%となりました。北の達人はナンピン地獄に突入しそうです。600円を切るまでは放置します。
注目株だが買っていない銘柄のうち、3031ラクーンと1717明豊ファシリティ―ワークスがかなり爆上げしています。
特に明豊は昨今の高騰にもかかわらずいまだにPER12倍であり、暴騰し過ぎなのでこの後調整が入ると思われるので、押し目買いのチャンスかもしれません。私は、企業としては素晴らしいと思いますが、かなりのレベルの高さが要求されるプロフェッショナル人員の確保が難しそうなので成長のストーリーに今一つ自信が持てず、躊躇しています。躊躇しているうちに上がってしまいました。
ケイブ復活?
先週に大赤字をコロプラ効果で相殺したケイブが、借金できなさそうな企業の最後の手段、ドイツ銀行を割当先とする第三者割当増資を行い、生き残りを図りました。
これを受けて株価は爆上げです。
ところが増資の使い道は8割以上が
スマートフォンネイティブゲーム『ゴシックは魔法乙女』のプロモーションに係る広告宣伝費
です。なんと13億円も投入するらしいです。今年のクソ株立役者のガーラと全く同じやり方でしかも同じような財務体質なので、全く同じ結末しか見えないです。。
全く同じパターンを想像するなら、CMが始まったころにイケイケの株価になりしばらくすると突然崩壊する、という軌跡を描くことになります。経緯を見守りたいと思います。
6731ピクセラは終わったみたいですね。
決算ラッシュ
しばらくの間決算ラッシュが続きます。忘れないために、買っていない銘柄も含めて注目銘柄のチェック用リストを作りました。特にペパボ、オークファンは大勝負で社運がかかっているので目が離せません。どちらも買ってないですが。FPGも更なる上昇のきっかけになる可能性があります。ただし近年は毎回決算発表後に爆下げしてます。
- 7/29 3633GMOペパボ 2Q決算
- 7/30 8771イーギャランティ 1Q決算、3275ハウスコム 1Q決算、7148FPG 3Q決算
- 7/31 3079DVx 1Q決算
- 8/5 1717明豊ファシリティワークス 1Q決算
- 8/6 3800ユニリタ 1Q決算
- 8/7 2405フジコー 本決算
- 8/13 3674オークファン 3Q決算