ガーラに学ぶ仕手株の基礎知識

http://rokujo.hatenadiary.com/entry/2015/05/21/151402

このあと予想に反してしばらくの間ヨコヨコが続いたガーラ。

 

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今日はとうとうストップ安を付け売買が成立しなかった。

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AKBを投入して宣伝した肝いりのフリフオールスターズ。一体どのくらい人気なのかと思ってGoogle Playのランキングを見に行った。

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うーん、221位。。レビューはどんなもんじゃろ?

 

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メタボロにしか見えない。もともと砂上の楼閣だったんだから、こりゃ下がるわー。

 

これまでに学んだ仕手株の特徴

・大抵は赤字企業。PERがマイナスで割安割高が計れないため、過熱をストップさせる材料がない。

・負債依存が大きく、PBRが高い。

・時価総額が比較的小さい。高々2-300億円止まり。大口が数億動かすだけで簡単に株価操作できる。

・怪しい第三者割当増資を行っている。増資先は高値で株を売り抜ける。

・業績に即寄与しない材料をきっかけとして突然上がる。

大体これらに該当している。昨今の事例だと、ガーラ・リーバイスは真っ黒、ボルテージとGMOペパボが灰色に該当する。

これらの株は買いが買いを呼び多くの場合イナゴタワーを作る。イナゴタワーは絶対に崩れる運命にあるが、いつ崩れるかはわからない。1日で崩れることは少ないので、タワー発生1日目以前に波に乗った人間だけが得をする。ただし1日目はストップ高のことが多いのでほとんどの人間は買えない。つまりストップ高を付けた後に買った人間はみな損をする。しかしストップ高でも買おうと思う人間が多くなければイナゴタワーにならない。人間の欲望が生み出し、崩れ落ちる運命にあるバベルの塔そのものである。ただし塔を崩すのは神ではなく、大口機関投資家の金の力である。。情けなや!


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