おととい見た夢

大きなホールでマイクを仕掛けてコンサートの様子を録っている。アーティストはなぜかゴールデンボンバーのようなビジュアル系だ。私はMCに付き合わされたり、歌わせられたりしている。
私が舞台を離れると演奏が始まる。私は誰かを探しに行く。一緒に演奏を聴きに来た誰かを。誰なのかはわからない。途中に母がいる。「よくこの会場まで来れたねぇ」と言われる。私は急いでいるので無視して会場を出る。マイクのことが気になる。ホールを出て図書館を抜け、地下階まで移動した後、母の言動にむかっ腹が立ったので一度ぶん殴ろうと、またホールを目指す。しかしなかなか到着できない。どれだけ歩いてもデパートの商品売り場だ。演奏が聞こえてくるが、何故かオーケストラに変わっている。
やっとのことでホールに続く道標の看板を見つけて、ロビーに入ると演奏は終わってしまっていて、弦楽器を抱えた数人の集団が階段を下りてきていた。チェロを抱えて私と同じくらいの年の女性が手招きで挨拶する。私はそれが誰か分からないのだが分かったふりをして挨拶するも、数秒でいたたまれなくなり「誰だっけ?」と言うとその女性は謎のポーズとセリフを発するのだが私はそれで何故か演劇部のAさんと分かる。「チェロは前からやってたのよ」と言って去っていく。
私は客席に行くも結局誰も見つからない。ここで目が覚める。


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