CDレビュー: Bad Religion – The Gray Race (1996)


★★★★☆?
初めてまともに聞く洋楽パンク。まずは、有名どころから。メロコアの元祖だそうだ。
Bad Religionというグループ名、The Gray Raceというアルバム名から社会派を想像していたが、やはりその通りのようだ。歌詞が難しい上にパンクはスピードが速く当然歌も早いのですぐ耳から抜けていってわからない。これでは醍醐味を半分しか味わえず、フェアではないので歌詞を全部ゆっくり読んでから改めてレビューしてみたい。
以下サウンドだけで判断すると、非常にスタンダードなパンク・ナンバーのほかに、時々ややスローで腹に響くThe Streets Of Amerikaのような曲もある。これと、Them And Us, Parallel, Drunk Sincerityは一発で気に入った。ドラムの16分ロールが非常に気持ちいい。

ロック等の他のCDレビューはこちらです。rokujo.hatenadiary.com


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。