さまざまな逃げ

・責任から逃げる
電話に出ない。判断をしない。無批判でただ人の意見に従う。漫然と仕事をする。
・人との関わりから逃げる
相手の話を遮る。話を聞かない。イエスマン。自分から喋らない。
・自分から逃げる
自分で決めたノルマをこなさない言い訳を考える。言い訳には全力を尽くす。考えることをやめて眠る。昔の自分を否定する。今の自分も否定する。自己像が常にネガティブ(心の奥底では尊大)。

こうして心の筋肉をやせ細らせてストレス耐性がなくなるので、ますます逃げる。


思考を明確に

頭で考えているだけではいけない。
頭の中では、論理的な短絡や思い込みを除外することが難しい。独りよがりになる可能性が高い。
また、前に考えていたことを思い出したり、直前に考えていたこととの整合性を取ることも難しい。
自分がそれができるスーパー人間ならいいんだけれど、できない。
一度文章にすることで、考えを客観的な形にすることが出来る。形にしたものは、検証がたやすい。自分に対する第三者の目を容易に作ることができる。
他人の書いたものを読み自分の糧とするだけでなく、以前自分が書いたものも自分の糧にできれば、と思う。自画自賛ではなく、批判の材料として。
未来の自分に値するものを、たくさん書きたい。