CDレビュー: Virgil Fox – Encores (RCA)


★★★★☆
Living Stereo 60 CD Collectionの42枚目。
オルガニスト、Virgil Fox によるオルガンリサイタル。オルガンって、まるでタイムスリップしたエレクトーンみたいだ。華やかで美しい音が出る。
有名どころのG線上のアリアや小フーガを押さえつつ、12曲目のシャルル=マリー・ヴィドールのSymphony No. 5 In F Minor Op. 42 No. 1 – Toccataの超キラキラに感動したら、最後は威風堂々。何回聞いてもワクワクする曲だ。中間部からメインテーマに向けて上昇してい所なんか特に。
お勧めの一枚。

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今日も残業

やっと残業が終わった!昨日今日と、労働時間が12時間だ。それも、自宅作業なので集中して12時間ではなく、家事や用事などの時間が入るので一日まんべんなく労働することになり、疲れる。
本日、引っ越し業者が見積もりにやってきた。価格は税込みで20万程度。2トン車+3トン車になるそうだ。距離が80kmくらいあること、祝日であることから考えて、妥当な値段か。いままで11万や15万でやってくれた業者もあったけど、約束の時間を3時間遅れて深夜までかかったり、トラック2台のはずが1台になって人員も半分、2往復して時間が2倍かかった、など散々な目にあったことばかりなので、安かろう悪かろうなのだろう。
1日で引っ越しをせず、2日に分けると何故か2万円安くしてくれるという。2日に分けたほうが人件費がかかるのでは、と尋ねたら、1日目は他の現場からやってきて、2日目は引っ越し後に他の現場に行くのだという。あちらは2日で3件の引っ越しができ、こちらは安く上がる。どちらも得をする、ということだそうだ。でも3件作業をする人たちは大変だよな。


C++ reallocはアドレスが変わる

知っている人には当たり前のことかもしれないけれど、デバッグで一度躓いたので。
メモリ容量が足りないからreallocをして容量を拡張しようとすると、なんとポインタの位置が変わってしまう。したがって、


LPSTR p;
/*何か読み込み処理*/
if(/*バッファ不足*/)
{
p = realloc(p, MAX_SIZE);
}
のようなことをしてはいけない。pの中身を他の変数で参照していたら、reallocした瞬間に他の変数が参照している場所が不正な位置になって、下手するとメモリ破壊、アクセスバイオレーションエラーになる。
また、reallocに失敗すればNULLが返ってくるから、pが参照しているアドレスが誰からも見えなくなってしまう。

LPSTR p;
/*何か読み込み処理*/
if(/*バッファ不足*/)
{
LPSTR ptmp = realloc(p, MAX_SIZE);
if(!ptmp)
{
/*エラー処理*/
return;
}
p = ptmp;
}
とするべきだそうだ。


VB.NETで起動オプションを解釈

結局昨日寝たのは0時直前になった。しかもまだ仕事が終わっていない。
で、VB.NETのプロジェクトで起動オプションを解釈しなければいけないことになった、が、VB.NETはなんとデフォルトでMain関数がない!どこで起動する処理をしてるの!?

調べると、VB.NETはコンパイラが見えない位置に勝手にMain関数を作っているらしい。勝手に作られないようにするには、プロジェクトの設定で「アプリケーションフレームワークを有効にする」というチェックボックスを外せばよい。
http://dobon.net/vb/dotnet/programing/startupobject.html

その後、次のSub Mainを元々スタートアップに指定していたフォームの中に入れてやれば、変更前の動作と同じになる。Form1の名前は適宜変更のこと。


Public Shared Sub Main(ByVal CmdArgs() As String)
Application.Run(New Form1())
End Sub

あとはCmdArgs()を解釈してお好みの動作を加えてやればよい。


フランス語1

現在の実力
英語:大体読める、専門書でも頑張れば読める、ラジオも50%位は聞ける
フランス語:新聞記事がギリギリ読める、タンタンの冒険は読める、NHKのニュースが20%位聞ける
中国語:ラノベの中国語訳なら読める、新聞は苦しい、聞き取りは何となく知っている単語が1割くらい、字幕がないと苦しい
韓国語:小学校の教科書を日本語訳を参照しながら読める、聞き取りはほぼできない
ドイツ語:グリム童話の単語が全文の半分ぐらい不明、聞き取りは全くできない
イタリア語:基礎文法勉強中

全部英語程度くらいにはしたい。

J’ai deux chats. Ils toujours dorment, et miaulent seulement quand ils sont faim. Ils sont joli mais déçoivent.


Ruby on Rails2

http://ruby.railstutorial.org/ruby-on-rails-tutorial-book#sec-bundler
現在読んでいるところ。linuxを使ったことがないからか、設定が複雑なのに辟易してきた。まだRubyのコードを一行も書いてないぞ。
どのPCでもブラウザで即使用が可能なJavaScriptや、Xamppのインストール一発で環境を構築できるPHPって手軽でいいよなぁ、と思う。動作する無料サーバも数多くあるし。


不審者

駅ビルのトイレに変態の中学生風男子がいたそうだ。駅ビルには子供用トイレがあって、ドアは閉められるものの浮いていて、膝から下くらいが外から見える構造になっている。子供用トイレをずっとじっと見つめていたそうだ。観光客らしく、どこかの施設のパスをぶら下げていたらしい。不気味。
昔、夏祭りに行ったときに男子トイレで隣のおじさんに延々覗き込まれたことがある。隣にいた友人も気づいていて、後で二人で大いに気味悪がったことを思い出した。


みんなが出かけたときは、自分が洗濯物の担当になる。今日は寒かったので、乾かないかと心配したが、日が伸びていたおかげで無事乾いた。


CDレビュー: King Crimson – In The Court of The Crimson King, Lizard

消えた日記には1年半分100枚程度のCDレビューが書いてあったのだが、もう彼方に行ってしまった。惜しい。また1から作り直しだ。

好みの音楽は、主にJazz(モダンジャズ以降), Classic全般, Rock(特にProgressive Rock)、電子音楽全般。
このうちJazz, Classicは聞き始めて2年くらいと日が浅い。


★★★★★
プログレ好きとしては外せないアーティスト。今年は、順番に全部聞いていこうと思う。
King Crimsonの伝説1stアルバム。ロックに様々な要素をごちゃまぜした名盤。フルートやら鉄琴やら平気で入ってる。
のっけから衝撃的な1曲目 21st Century Schizoid Man で始まる。中間の7/8ビート部分のアドリブまみれの部分は秀逸。歌謡曲入ってるEpitaph、ロックとしては非常に変わった構成の切なさ炸裂なMoonchildが印象に残る。


★★★★★
引き続き3rd。1stに比べてジャズ、クラシック色が強く出ていて非常に好み。ドラムが暴れまくってるCirkus, トランペットもピアノもフルートも好き勝手に吹いてるHappy Familyに続き、表題曲Lizardは圧巻の23分超。
Happy Family同様トランペット・ピアノ・フルート・ベースが見事なセッションを繰り広げている背景にはボレロのリズムのドラムが入って、どんどん展開していく中間部がとても好き。

プログレッシブロックに関する他のCDレビューはこちらです。rokujo.hatenadiary.com


Eclipse, Ruby on Rails

Eclipse という IDE(統合開発環境)を使うことにした。無料で、Ruby On Railsが使えるだけでなく、PHP, JavaScriptなども扱えることが理由だ。
インストールは難航した。なぜか起動時に
An internal error occurred during: “Start Ruble bundle manager”.
というメッセージが出て、さらにプロジェクトを作成すると
rails: command not found
と言われた。
http://www.kkaneko.com/rinkou/rubydb/index.html
ここを最初から参照していればよかった。とりあえず、RailsInstallerを実行してRailsを再インストールして、解決した。
開発はまた今度だね。