方針1

銘柄別の株価をかなり詳しい方法で統計分析したい。EXCELは大量のデータに弱いし、あくまでプレゼン用のソフトだろう。
ACCESSと連携すれば大量のデータを扱うことができるが、仕事でもよく使っているのでわかるけれど、操作性が非常に悪い。なので却下。
そもそもEXCELってインタラクティブ性に欠ける。
なので、やはりWebベースのアプリケーションを作成することにする。拡張が容易だし、常に新技術が現れるのでとても助かる。Javascriptがベースになるだろう。
ところがPHPは統計周りが弱い。全然充実してない。PHPで複雑な統計分析をするには困難が予想される。文字列処理はとても充実してるんだけどねぇ。JavaScript側で統計処理を書くのも苦しいものがあるだろう。クライアント側はプレゼンテーションに徹したいし。
そこでRかPython、という選択肢が現れる。どちらを採用するか1日悩んだ。R言語は純粋に統計のために開発された言語なのでとても魅力的だ。が、サーバーサイドで動かすのがしんどそうだ。一方Pythonは無料サーバーでも動くところが多く、かつ数値計算に強い。
というわけで、Pythonを採用する。1から勉強のし直しだ。
参考:Algorithms with Python / 番外編:統計学の基礎知識 Pythonで統計学を学ぼうとして関数型に打ちのめされる。 | とのログ


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